日報23、24日目
昨日の日報をサボった。サーセン。。。
2日とも自宅で作業。
昨日はmanager's pathを1章分読んだのと、教材を1章読んだ。それとちょっとだけ工務店と打ち合わせ。
今日は午前中練習に行った後、manager's pathを読んだ。半年前に買ってようやく読了した。英語の勉強と思って洋書を買ったけど効率が良い方法なのかはよく分からない。 それに肝心の本の理解も半分くらいだしなー。
本の後半は、CTOやVPoEとしての立ち回り方、スタートアップの組織づくりなどで自分にはあまり響かなかった。 前半はそうだよね~と思いながら読んでいた。
リーダーシップや数名のチームのマネジメントは誰しも必要なスキルなので、前半だけでも良いので一読をおすすめします。ただし和書を。。。
今日はこの後実家でインタネットの設定をする予定。明日以降は教材を読むのと並行して書く方にも時間を使いたい。
The Manager's Path: A Guide for Tech Leaders Navigating Growth and Change
- 作者: Camille Fournier
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2017/04/02
- メディア: ペーパーバック
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エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド
- 作者: Camille Fournier,及川卓也(まえがき),武舎広幸,武舎るみ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2018/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ごみ収集カレンダーv2を作った
私のライフワークになっているように見られているフシがありますが、別にそういうわけではありません。 自分のやりたいことができるアプリが無いので作っているだけです。
2年前に、ごみ収集カレンダーアプリを作っています。
これはアプリのリソースにカレンダーを内包しているために、新年度になるにあたりカレンダーを更新してアプリを配布する必要がありました。 ところが!なんとplay storeにアップするためのkeystoreを紛失してしまいました。なんということでしょう。 keystoreの重要性を理解しておらず、xamarinの再インストール時に削除してしまいました。
というのがきっかけで、今回アプリを作り直しました。ソースはこちら
以下が特徴です。
- 前回はxamarin製だったけど今回はflutterで作った
- カレンダーデータはS3に置いて、都度httpで取得するようにした。このため年度切替時にアプリを配布する必要は無し
- 通知の有無と通知時刻を設定可能にした
xamarinよりもflutterの方がネイティブコードを書きやすいし、環境構築のトラブルも少ないように感じています。また画面のレイアウト作成もシンプルで分かりやすいです。
プラグインも豊富です。単にネイティブコードをラップしただけでandroidでしか使えないものと、iOS/Android両方で使えるものがあります。
今度はkeystoreのバックアップを取りました。。。時間を見つけてアプリを改善していきたいです。
日報22日目
朝プールで練習。その後は終日ギーラボで作業。
macの環境のメンテ。emacsキーバインドを実現するのに、hammerspoonをやめてkarabiner-elementsを使うようにしてみた。
“Karabinerでいつの間にかemacsキーバインドが帰ってきた! - Screaming Loud” https://t.co/JMjEuIx0BH
— Unemployed (19) (@koty) 2019年4月2日
英語の勉強を兼ねてThe Manager's Path の第8章 The Big Leagues を読了。経営層向けの話題であまり共感できるところが少なく、大変そうだなぁという感想。。。
"most people need to hear something at least three times before it really sinks in" sinks inで理解するとかピンとくるという意味らしい。一回言って話を聞いてくれなくてもへこたれずに言い続けろってことかね。
— Unemployed (19) (@koty) 2019年4月2日
Bad News はそれぞれ個別に伝えた方が良いとのこと
— Unemployed (19) (@koty) 2019年4月2日
cone of silence. 一度決まったことには文句を言わずに黙ってろってことらしい。
— Unemployed (19) (@koty) 2019年4月2日
play favorites ってえこひいきって意味なのか
— Unemployed (19) (@koty) 2019年4月2日
メンバーと仲良く(socialize)しすぎんな。どうしても誰かをえこひいきすることになるから。とのこと。経営者は大変だな。
— Unemployed (19) (@koty) 2019年4月2日
"Transparency that may have been harmless or even possibly helpful at lower level of management can become incredibly damaging to the stability of your team at this level" ですって。難しいもんだな。。経営者は孤独。
— Unemployed (19) (@koty) 2019年4月2日
真北、真に重要な目標 / true northの意味 - goo辞書 英和和英 https://t.co/xO9bD9HAts
— Unemployed (19) (@koty) 2019年4月2日
8章 The Big Leagues 読了。。
— Unemployed (19) (@koty) 2019年4月2日
残すは最後の章だけだ。ようやくここまで来た。
その後は、指定の教材を少し読んだ。この本600ページ以上あるんですけど。。。
TOEICが600くらいから700点台後半に伸びたので何をしたのか書いておく
800点に伸びたと言いたかったけど、先日のTOEICで届かず。胸を張れるものでもないしまったくしゃべれないので中間報告の位置づけです。
2016年の途中〜
Duolingoを毎日ぽちぽちやってました。
これはどうかなぁ。あんまり身になりませんでした
2017年の4月〜
スタディサプリENGLISHを毎日30分ほどやりました。
これは話が面白いし発音も指摘してくれるし良かったです。
2018年の4月〜
NHKラジオの番組をアプリで毎日15分聴きました。どうやら800点超の人向けらしく自分にはちょっとレベルが高い(しゃべりが速い、語彙が難しい)のですが、取り上げる話題が面白いので続けられています。それに1年間で5,800円ちょいとコスパも最高に良いです。
TOEICはここ2年はずっと上り調子でいたのですが今回は点数が下がってしまいました。TOEICだと900を取ってからが本番とも聞きますし、このレベルで一喜一憂しても仕方ないですね。毎日コツコツ続けようと思います。とにかく自分に合った教材や勉強法を見つけて毎日続けることが大事です。
スコア変遷
2005.?? 600 2013.19 595 2014.04 630 2017年のはじめくらいから定期的な勉強を始める 2017.10 665 2018.03 710 2018.10 775 2019.03 770 2019.10 775 ← 追記。リスニングは過去最高。リーディングが下がった orz
管理職について思うこと
思うところがあるのでしたためます。かなり妄想もあります。マサカリ御免。新元号発表とかエイプリルフールもまったく関係ありませんっ
自分の管理職歴
前々職
管理職の経験は無し。全体では100人ほどになるPJのチームリーダーを2,3年。今で言うtech leadに近いかもしれない。
前職
正式には2年だけど大体3年ほど管理職の肩書だった。(みなしだけど)残業代は出ていたので労基法が言う管理監督者ではない。 事業がSES主体で指揮命令権がお客側にあるため管理職のできることはあまりない。そういう意味で一般的な管理職に比べては、裁量は少ないように思う。
管理職の(本来の)仕事
思いつくのはこんなとこだろうか。
自分が目にしてきた管理職の問題点
どれが前職でどれが前々職かは言及しない。。。
- 部下とのコミュニケーションが不足している
- 管理職の活動がメンバーに見えない
- 管理職のキャリアパスがない
順に説明する。
部下とのコミュニケーションが不足している
上司とのコミュニケーションを優先してしまうパターン。当該管理職の上司(事業部長とか役員)がマイクロマネジメントなことが多い。上ばかり見させられて、メンバーの声を聞いたり表情を気にする余裕がない。結果としてトラブルやメンタル的にやられる人への対応が遅くなる。(そして本人も。。。)
管理職の活動がメンバーに見えない
この問題による最大の弊害は管理職が育つ土壌が作られないことだ。
周りからはあの人何をやってんだろと思われているだけで、管理職業務として具体的に何をinputし何をoutputしているのかが見えない。 そのためメンバーが「自分だったらこうするのに」といった思いを持ちにくくなる。こういった「こうするのに。こうしたい」という思いが成長するための土台になるのに。
管理職のキャリアパスがない
このツイートを引用すれば済む話だけど。。。
技術者など専門職の給与の絶対額が低いのは日本企業の大きな問題。だがそれ以上に問題だと思うのは昇給の“仕組み”。技術者らが昇給したければ、専門家としてのプロの道を途中で諦め、マネジャーの見習いにならないといけない。つまり日本企業は日々、多くの専門家を失い、素人管理職を増産している。 https://t.co/NxKbh89Xij
— 木村岳史(東葛人) (@toukatsujin) 2019年2月7日
専門職の待遇は割と改善されているのではないか。それよりも「素人管理職を増産している」を問題にしたい。 専門職のキャリアパスが無いことはよく言われるけど、管理職のキャリアパスだって無い。
以下は雑なイメージ図です。図で言う管理職の点線部分が本来は用意されるべきものと思う。
専門職としてキャリアをスタートし30歳を過ぎたあたりでキャリアチェンジを迫られることが多い。よく聞く話です。一方で多くの専門職が大した準備もなく素人管理職になっていく。 準備不足の新米管理職の大半はうまくいかなくて当たり前で、数年でようやくまっとうな仕事をできるようになる。プログラマだってまっとうな仕事をできるようになるには数年かかるだろうし、システムエンジニアリングに関する書籍と管理職に関する書籍の読んだ冊数には大きな開きがあるはず。 そんな状況だと、管理職業務が軌道に乗るまでの間その部署ひいては会社は停滞する。下につくメンバーもハッピーではない。
管理職にセンスは必要か
プロジェクトマネジメントに比べると管理職はセンスが要求される場面は少ない。スキルを学べば多くの人には務まる。学ばずに、学ぶ環境を与えられずに管理職になってしまうことが問題。 自分も管理職は向かないなぁと思っていたけど、好き嫌いは置いといてスキルを身に付けさえすればある程度は務まるのかもと、多少考えが変わりつつある。
外国はどうか
カナダで仕事をしたことのある人によると、その人がいた会社では管理職は20代のうちから管理職として採用されて、数人のマネージメントやシニアの管理職の補佐としてキャリアをスタートするそう。本来はそうあるべきでしょう。管理職だって専門職の一種なんだよね。
とはいえ、Manager's Pathを読むと外国でもエンジニアからマネージャー、経営層というキャリアパスもあるみたいだ。悩みは世界共通なのかも。。。
昨今の、管理職を忌避する風潮について
ググるとたくさんその手の情報は出てくる。よく分からんけどバブル以前は誰がやってもうまくいったのかもしれない。最近はそうもいかなくなって、管理職の負荷が上がったり専門職の地位が上がっているというのもあるのかも。
でも、みんな専門職として採用されており、管理職をやるつもりで入社したわけではないので当然といえば当然なんだよね。 このような若者の風潮に対し、既存の経営者や管理職が「サラリーマンなんだから管理職も務めて当然だろ。文句言うな」と言っているうちは良い管理職は生まれない。 この既存の経営者や管理職は先天的に管理職の素養を持っているレアな人にもかかわらずその自覚がなく、一般ピープルも管理職の素養を先天的に持っていて当然と思っているフシがある(偏見)。 あなたは天然モノの管理職なのです!会社組織としては再現性をもって養殖せねばならない。
ではどうすべきなのか?
だんだん息切れしてきた。
管理職が余裕を持てるようにする
管理職が本来業務に集中できるよう上位者が配慮しないといかん。最低限月イチ30分の1on1をできないような組織は死んでいる。 それに、管理職がつらそうだと誰もやりたがらない。多少大変でももっと楽しそうにした方が良い。
管理職業務の見える化
管理職しか見えない情報は極力なくし、誰でも社内の情報にアクセスできるようにする。これにより、管理職のinput/outputが分かり活動が見える化できる。 結果として管理職を育成する土壌ができると思う。
管理職のキャリアパスを若いときから用意する
具体的にはJob Descriptionによる管理職採用。と言ってみたけどこれは今の一般的な日本企業では無理でしょう。。。中小企業だと特に。先に挙げた2点が短期的な対応なんだろう。
おしまい
最近はティール組織って言葉を聞きますね。本来は管理職なんてなくても会社が回るのが理想だろうけど、一足飛びにそんな状態になるわけはなくしばらくは必要でしょう。 管理職に任命された方が前向きにできると良いですね。
以下の書籍は良書です。管理職をやるつもりのない人でも誰しもリーダーシップを持つ必要はあるので一読をおすすめします。
エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド
- 作者: Camille Fournier,及川卓也(まえがき),武舎広幸,武舎るみ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
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エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング
- 作者: 広木大地
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退職エントリー
突然ですがここから退職エントリーです。上記の管理職に関する記事とは全く関係がありません。すみません。管理職が嫌だったから辞めたということもありません。退職エントリーを書けと言われたもののあまりおおっぴらに書くような大層な人間でもないので、こちらにひっそりと残します。マサカリ御免。
2月末で株式会社日本システム技研(以下JSL)を退職しました。在職中は大変お世話になりました。ありがとうございました。
やっていたこと
Django、AWSを使ったシステム構築が主でした。APIを作ることが多く、今でもDjango Formは苦手意識がかなりあります。最近1年はVue.jsとFirebaseを使った開発をしてました。
JSLのいいところ
- 長野にある
- トレンドの技術を学べる
- 残業が少ない(多い時期も全く無いことはなかったし、多い人もいたけど
m(_ _)m
) - いろいろと自由。出退勤の時間、服装、髪型、ヒゲ、腰が曲がっていいてもOK、ギーラボの存在
- 規模の割には給与が良い
JSLのよくないところ
いいところだけだと何か嘘っぽいので、よくないところも挙げます。
- シニア世代の方々とどうしても溝がある
- 情報の透明性が足りない面がある
- ITSじゃない
- 大企業と比べるとどうしても待遇面では劣る
フォローすると、改善はされつつありますよ。
なんで辞めたの?
一度事業会社の社内SEをやってみたいと思っていた所、ご縁がありました。JSLが嫌だったから辞めたわけではありません。JSLは良い会社だと思います。気軽に応募してみてください!!!
次は決まってますが、しばらくは無職です。