@kotyのブログ

PythonとかAWSとか勉強会のこととかを、田舎者SEがつづります。記事のライセンスは"CC BY"でお願いします。

WPF Application Framework を利用してみる

自宅で使っているAccess宛名管理システムのバージョンアップ版をWPFでつくってみています。
それにあたって、WPF Application Framework(以下WAF)ってのをみつけたので、同梱されているサンプルをもとにプロトタイプを作成中。

WAFは、メッセージボックスとかファイルダイアログといったサービスと、MVVMのフレームワークとを提供してくれています(ほかにもあるけど)。これらの機能のおかげで通常はテストがしにくいUI部分も、かなりのカバレッジでテストコードが書かれています。すげー。

WAFはSystem名前空間に書かれているんで、将来的に.NET Frameworkに取り込まれるんか?って期待しちゃいますけど、どうなんかなー。それとも「オレオレSystem名前空間」(謎)なのかなー。作者がどんな方なのかもよく分かりません。

MVVMもそうだし、MEF(Managed Extensibility Framework)とか、Entity Frameworkとか僕の知らない今どきの機能がサンプルにはたくさん使われてるんで、非常に勉強になります。MEFってすごそうだな。DIみたいだな。

今後も勉強がてら、ぼちぼち作ってこうと思います。