@kotyのブログ

PythonとかAWSとか勉強会のこととかを、田舎者SEがつづります。記事のライセンスは"CC BY"でお願いします。

鼠径ヘルニアで入院&手術した話

突然入院&手術することになった顛末記

最初に

このマンガ本をもともと持っていたのだが、入院中に読み直したらさらに面白かった。当エントリーはこれを紹介するために書いたと言っても過言ではない。さあポチるのです!!!

ぽちっていただけたら以下は特に読まなくて良いです。。

発端

5月の頭に、終日薪を切っていたら夕方下腹部に違和感でてきた。シャワー後に目視すると何か出っ張りがある。これは、、、キ◯タ◯が入り込んでしまったのか?乳児だとそういうことあるけど大人でもあるんだろうか?と一瞬思ったのだが、いつもの場所にいつもの数がちゃんとあった。であるならばこれは何だろう。

ググって調べるとどうやら鼠径ヘルニアらしい。仰向けになると引っ込むし。

鼠径ヘルニアというのは中高年の男性に多いとのこと。男性が多いのは体の構造上から、中高年に多いのは筋膜が弱ってくるから。筋肉ではなく筋膜という鍛えようがないものが弱ってくる点が大事である。したがって、筋肉が弱っているのが原因なわけではないことを震え声で主張したい。治療には手術しかなく徐々にヘルニアが悪化する(出っ張りが大きくなっていく)ので、部位が部位だが恥ずかしがらずに受診してほしい。

そして、発症のきっかけになるのはお腹に強い力を入れたときとのこと。これは心当たりがある。数日前にプランクをやったんだよな。おそらくあれがトリガーであろう。。。

というわけで、医者に行ってみることにした。

近所の消化器外科受診

連休の谷間に受診。場所が場所だけに診察時は「もろ出し」である。しかし気にしてはいられない。

予想通り鼠径ヘルニアの診断が出た。受診した個人医院では手術できないとのことで(なんで外科を名乗ってるんだ?)紹介状を書いてもらった。

紹介先受診

紹介先は小規模な病院だった。先生はこのへんの人なら誰でも知ってる病院の副院長を最近までやっていたらしい。なんでこんなひなびた病院に。。。医者の世界にも役職定年があるのかな。知らんけど。

簡単な診察を受けて、手術の日程を調整してもらった。手術まで10日ほどあり、長く感じる。

入院

奥さんに送ってもらって入院。ひたすらNetflixユニコーンガンダムを見ていた。最近のアニメらしくCGが使われておりきれい。全23話を無事完走した。

www.netflix.com

病院食はお世辞にもおいしいとは言えない。冷めてるし、調理のしやすさや咀嚼のしやすさを考慮してか煮物系が多い。

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手術当日

朝からご飯抜きで、その代わりに浣腸を受ける。3,4分我慢してからと言われていたがそんなに無理だった。

手術室へは自分で歩いて自分で手術台に寝る。その後流れるように手術の準備が進んでいく。このあたりは文頭に紹介している「麻酔科医ハナ」に詳しく描写されている。

全身麻酔なので、マスクをあてがわれ数を数えるように言われ5か6くらい数えたところで意識が無くなった。ガスによるものか点滴によるものかよく分からん。

手術が終わって名前を呼ばれて目が覚めた。最初は状況を把握できず混乱した。数秒して、ああ手術を受けていたんだったと思い出した。子供のときの盲腸の手術では病室で目が覚めたんだけどな。手術台で目が覚めるのは勘弁。

術後

酸素濃度を測る器具、点滴、血圧計、足の血栓防止のためのマッサージ器、導尿(!)と様々なものが体にくっついていて全く寝られなかった。盲腸のときの夜もそうだったなと遠い昔を思い出す。

天井の図 f:id:kkotyy:20200525142644p:plain

おそるおそる創部を見てみると3つ絆創膏が貼られている。内視鏡による手術のためか思ったよりは大きくなかった。

隣の部屋では96だか97になる爺さんが看護師と昼夜問わず揉めていた。ナースコールもせずに「おーい!おーい!!」と看護師を呼びつけるし。医療関係者はお客を選べないから大変だ。。。

退院

シャワーを浴びれないことに辟易しながら日々回復して、手術当日を入れて4日目でどうにか退院した。もう少し家で養生して仕事に復帰する予定。

医師や看護師など病院の皆さんはプロの仕事をしてくれていたが、入院も手術もこりごりだ。早く元気になって私なりにプロの仕事をして社会に貢献したい。

健康第一。

その後