@kotyのブログ

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書籍 UIデザインの教科書 読了後メモ

次に読んだのはこの本。

UIデザインの教科書[新版] マルチデバイス時代のインターフェース設計

UIデザインの教科書[新版] マルチデバイス時代のインターフェース設計

  • 作者:原田 秀司
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • 発売日: 2019/01/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

1章 デザインの目的とUI/UX

  • 「UXは、対象に関わり始めてから(知ることになってから)忘れ去るまでの、すべての体験」 所感:例えばURLのQRコードをスキャンするところから始まっている。退会もUX

2章 物理的な制約

  • iOS/Androidで戻るボタンの違いがあることにより、根本的なレベルで影響を受ける場合がある 所感:PWAでどうするんだろうな。要調査。

3章 人間の認知特性

  • カテゴリ分類に色を使うことによる状況理解の促進
  • 色の効果を最大限に引き出すためには、安易に色数を増やさない 所感:フォントを安易に増やさない、と同じ話だな

  • 人間の顔は注目を集める。人間の顔が入った広告のほうがコンバージョン率が良いというデータがある

5章 階層と構造

  • ラベリングは排他的につけること。 所感:ラベリングはメニュー名みたいなもの。排他的と同時にレベル感も合わせた方が良いんだろう。MECE重要。

  • トップ→一覧→詳細 がひとつのパターンだが、詳細に来たあとにさらに回遊を促す。AmazonYoutubeなど様々なサービスで行われている

6章 ナビゲーションとインタラクション

  • マイクロインタラクション → 所感:出されている事例がかわいくて良いが、優先度はどうしても下がるなぁ
  • 特にスマホだとヘッダは場所を取るので、スクロールしたら隠す。
  • 上下にヘッダ・フッタが表示されたままだと、スクロールの「抜け」が悪い。すくなくともどちらかは隠す。
  • 要素の見切れを意図的に作ることにより、横スクロールできる感を伝える

おわり

そろそろ何か試しに作ってみる。