@kotyのブログ

PythonとかAWSとか勉強会のこととかを、田舎者SEがつづります。記事のライセンスは"CC BY"でお願いします。

2025年振り返り - バドミントンクラブ保護者会長業務

2025年が終わろうとしている。

個別の記事にできそうなことが今年はいくつかあるので、したためてみたい。

まずは一番書けそうな、私の子供が入っているバドミントンクラブの保護者会長の話から。前任から依頼されて安請け合いしたがほんとうに大変だった。この記事では大変具合を記録する。

クラブ概要

小学生を団員とするクラブである。 コーチはこれが本業では当然なく、日中は仕事をし、平日夜と週末にコーチをしている。

明文化されていないものの、基本的なポリシーは、競技の面白さを知る、楽しくやる、礼節を学ぶ、であり、勝利至上主義ではない、と理解している。

練習は、近隣の中学校体育館と、抽選で勝ち取った市民体育館で、最大週5日やっている。 習い事の予定ややる気の有無によって、週5日出てくる子もいれば月1か2くらいしか出てこない子もいる。

また、今年は当市で部活動の地域移行が行われた。 これ自体は中学校の部活での話だが、その受け皿となるのが当クラブであり、クラブは地域移行の影響を受けた。

業務概要

会長業務は大きく4つに分けられる。

  • 会長
  • 大会関係
  • イベント企画
  • 広報・入団手続関係

「大会関係」「イベント企画」「広報・入団手続関係」はそれぞれほかの方に切り出せそうだが、ひとに頼むのが苦手なのもあり、結局ひとりでやった。次期会長に引き継ぐときに大会係は切り出す予定。

会長

ひとことで言うと雑用である。。。

コーチと保護者の間に入る

コーチは文字通り薄謝は月謝から出しているものの、ほぼボランティアである。ということもあり、クラブ運営の多くは保護者組織が担っている。

コーチは保護者のLINEグループに入っていない。最初は連絡事項があれば直接保護者に言えばと思ったが、コーチの負荷を考えるとこれはこれで合理的なのだと理解した。 代わりに会長が伝令係になるわけだ。

連絡はすべてLINEグループでやっていた。これがしんどい。市民体育館の抽選参加、大会の募集、急な欠席連絡などがすべてひとつのタイムラインに流れる。 仕事であれば基本slackのpublicチャンネルでやりとりするが、信頼関係がそこまで無い人とのやりとりだと1on1になりがちで、情報共有が難しい。

また、保護者全員のグループとは別に役員のグループがある。過去の履歴も見れると引き継ぎ時に良いのに、LINEの仕様だとグループ参加前の投稿が見れず引き継ぎ資料にならない。 LINE Worksの利用も検討したが、ハッピーになるのは私だけで他の方には別のアプリを使わせることになり面倒が増えるだけなのでやめた。

保護者会の準備と開催

基本は年に一回4月に開催し、会計報告と新役員の紹介をするくらいである。

しかし今年は部活動の地域移行の影響を受け、子細は省くが練習環境が変わらざるを得なかった。 そのあたりの合意を保護者で得るべく、2度ほど臨時で保護者会を開催した。今年は通常の会長業務にプラスしてこれがきびしかった。

当番のリマインド

ノックシャトルなどの共用の練習道具を預かる持ち回り当番のリマインドをする。

これは完全に定型作業なので、カレンダーを読み込んでグループに投稿するLINE Botを作って自動化した。 無駄にGemini APIを使って、それなりに満足の行く出来で運用も回っている。

大会関係

ならすと月イチくらいで、様々な草大会がある。

大会ごとに以下のことをする。

  • 参加者を募り
  • 事務局にエントリー
  • 大会当日に参加費を集金し大会本部に支払い

これもどこまでやるかだが、大会には出ずにエンジョイバドミントンすれば良いという子に、大会に出場しませんか?と声がけしたりもする。

エントリーは期日までに過不足なく済まさねばならず、丁寧な仕事が苦手な自分としてはとてもプレッシャーを感じた。当日のプログラムを見て、間違いないなくエントリーできているか確認できると安心する。

また、ダブルスの場合はペアの調整が必要であり、これはこれで面倒だった。

イベント企画運営

自分の苦手分野でしんどかった。

慣例にしたがい、以下を開催した。一部はほかの保護者に段取りをお願いした。

  • 保護者参加のダブルス大会
  • ボウリング大会
  • クリスマス会(体育館でやる)
  • 卒団式

ダブルス大会は人数が合うように保護者の出欠を取ったり、保護者の人数が足りない場合は経験者の兄姉に参加を依頼するなどの段取りをする。

クリスマス会は、ゲームや景品を考え、当日の司会進行をやる。(購入自体は、別にいる会計さんが担当)

卒団式も、日程や場所の調整、プレゼントの検討、当日の司会進行などがある。

イベントはクラブの本質ではないし必要ないんじゃないか?とも感じる一方、多くの子供達が楽しみにしているのも現実であり、やらざるを得ない。

広報・入団手続

どうしても優先度が下がり、あまり広報活動はできなかった。これも本来は専業の保護者をつけて継続的にやるべきなのかもしれない。

広報

広報としてやることは以下の通り。

  • ホームページの更新
  • チラシの製作、小学校への配布
  • 近隣のスーパーへの掲示依頼
  • 見学希望の問い合わせの対応、見学当日の説明

クラブ以外にも別件でチラシを作る必要があり、ものは試しにと、Canvaの有料プランに入った。まったく使いこなせておらず、写真から人物を切り抜く機能くらいしか使えていないが。。。

入団希望者の見学時には、クラブのポリシーの説明と、経験上、最低週イチくらいはコンスタントに来ないと上手くならない旨を伝えるようにした。

入団手続

  • スポーツ保険手続き
  • LINEグループへの招待

何係としてか分からないが、退団希望の保護者とのやりとりもする。一応、退団理由も聞き取り、ネガティブな理由だったりするとちょっとしんどい気持ちになる。

所感

書き出してみるとすごいな。もう完全に ブルシット・ジョブ 仕事なんですよ。子供が希望して入ったのであり保護者会長をやるために入ったのではないのだ。何かやり忘れていないか?と常に頭から離れない一年だった。そして無報酬。いや、お金もらってもやりたくない。。。

とても人に勧められる仕事ではない一方、誰かがやらねばならない。次の方に年明けに引き継ぐ。一応記録はすべて残したが。。。

私以外に、副会長、会計などの役員がおり、ご自分の担当業務に加えて私の適当で至らない運営を補ってくださった。(この記事を見ることはなかろうが)感謝申し上げます。

社会勉強になったと前向きに考える。