セブ語学留学の記録 生活編
セブでの生活について書きます。
全体的にフィリピンとしてはかなり恵まれた環境で本来すべき英語学習に集中できる環境です。
宿
宿は東横インで、部屋の設備的には日本とほぼ同じでした。おそらくフィリピンの宿の中ではかなり快適な方だと思います。何より特筆すべきはトイレにウォシュレットが備わっていたことです。終始お腹の調子が悪かったのでこれには大変助かりました。
WiFiも使えます。夜の混み合う時間帯でもgoogle docs程度なら問題ありませんでした。日本とのビデオチャットも支障なくできました。
ホテルにはプールが併設されており、宿泊者は無料で利用できます。自分は使いませんでしたが。。。プールサイドで飲食ができ、夜遅くまで大音量のBGMが流れています。プールに面した側の部屋はかなりうるさかったようです。自分は反対側の部屋だったのでそこまで気になりませんでした。代わりに朝の3時半くらいから鶏の鳴き声がうるさかったです。2週目くらいから多少は慣れてきたものの最後まで気になりました。
備え付けのシャンプーは自分にはイマイチ合わず、朝夕と洗髪していても頭がかゆくなりがちでした。男性であっても使い慣れたシャンプーを持参する方が良いと思います。
部屋の中には終始アリが歩いていました。ほかにも小さめの虫は見かけました。虫嫌いの人には厳しいかもしれません。
洗濯はホテルのコインランドリーが故障中かつ明らかに直す気がないのは残念でした。学校でクリーニングに出せますが自分は部屋で洗っていました。
食事
朝はホテルの朝食バイキングを食べていました。野菜炒めとかチャーハンとか、そこそこ充実しているし栄養バランスも良く食べられました。ポテトサラダとパイナップルは味が変わっていることがありました。このせいで2週目はお腹を壊しました。
平日の昼食は、日本食レストランが学校に配達してくれるお弁当を食べていました。メニューは親子丼、天丼、野菜炒め弁当などで200ペソ前後でした。日本で食べるものとまったく遜色なく毎日お昼ご飯を楽しみにしていました。休日の昼食はモールに行った先のレストランや、jolibee、マックで食べていました。
夕飯は、宿題もありあまり外食する気にはならず、スーパーで買ったパンにチーズを挟んで食べていました。
事前に聞いていたよりは野菜を摂れていたと思います。
休日
引きこもっていたかったのですが部屋の掃除をしてもらうためにそこそこ外出していました。移動にはGrabを使い、タクシーやジプニーは結局使いませんでした。GrabはUberのようなサービスで、東南アジアではポピュラーなようです。乗る前に予め金額が決まっており、クレカ払いで現金も必要ないので安心して利用できます。
以下に訪れた場所を挙げます。結局セブらしいことはしなかったなー。
J Centre Mall
ホテル併設のモールです。ひととおり何でも揃います。食料や水、ビールは日々ここで買っていました。持参した服が少し足りなかったので買ったりもしました。
Takoyaki
ではないのか。わざとなのか。
モール内のフードコート。インスタ映えスポットらしい。
ラーメンは量はすくないもののふつうにうまい。チャーハンはすんごい辛かった。
Park Mall
車で10分ほどのところにあるモールです。J Centre Mallと同じくらいの規模でこじんまりとしています。日本資本のラーメン屋に行ってみました。お値段的には日本とまったく同じです。たぶん地元の人にはかなり高いんでは。
Ayala Mall
車で20分ほどのところにあるモールです。巨大なうえに迷路のようになっているのにもかかわらず、どこにもmapがありません。さっき通った店にもう一度行きたいと思っても二度と行けません。二度とというのは大げさですがかなり難しいです。
イマイチ写りが悪いですが、美味しいハンバーガーでした。
Osmena Peak
セブ島最高峰です。細かい行き方はググればいくらも出てくるのでそちらを参考にしてください。バスで3時間の後に、バイクタクシーで30分、登山が20分(!)です。山頂は非常に眺めが良く、またそこに至るまでの行程もひとつのアトラクションでした。とはいえ、先生に週末の話題を振られたときのために行ったのが正直なところです。
- 作者:松井 博
- 発売日: 2019/04/11
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