@kotyのブログ

PythonとかAWSとか勉強会のこととかを、田舎者SEがつづります。記事のライセンスは"CC BY"でお願いします。

TOEICが600くらいから700点台後半に伸びたので何をしたのか書いておく

800点に伸びたと言いたかったけど、先日のTOEICで届かず。胸を張れるものでもないしまったくしゃべれないので中間報告の位置づけです。

2016年の途中〜

Duolingoを毎日ぽちぽちやってました。

ja.duolingo.com

これはどうかなぁ。あんまり身になりませんでした

2017年の4月〜

スタディサプリENGLISHを毎日30分ほどやりました。

eigosapuri.jp

これは話が面白いし発音も指摘してくれるし良かったです。

2018年の4月〜

NHKラジオの番組をアプリで毎日15分聴きました。どうやら800点超の人向けらしく自分にはちょっとレベルが高い(しゃべりが速い、語彙が難しい)のですが、取り上げる話題が面白いので続けられています。それに1年間で5,800円ちょいとコスパも最高に良いです。

www.nhk-book.co.jp

TOEICはここ2年はずっと上り調子でいたのですが今回は点数が下がってしまいました。TOEICだと900を取ってからが本番とも聞きますし、このレベルで一喜一憂しても仕方ないですね。毎日コツコツ続けようと思います。とにかく自分に合った教材や勉強法を見つけて毎日続けることが大事です。

スコア変遷

2005.?? 600
2013.19 595
2014.04 630
2017年のはじめくらいから定期的な勉強を始める
2017.10 665
2018.03 710
2018.10 775
2019.03 770
2019.10 775 ← 追記。リスニングは過去最高。リーディングが下がった orz

管理職について思うこと

思うところがあるのでしたためます。かなり妄想もあります。マサカリ御免。新元号発表とかエイプリルフールもまったく関係ありませんっ

自分の管理職歴

前々職

管理職の経験は無し。全体では100人ほどになるPJのチームリーダーを2,3年。今で言うtech leadに近いかもしれない。

前職

正式には2年だけど大体3年ほど管理職の肩書だった。(みなしだけど)残業代は出ていたので労基法が言う管理監督者ではない。 事業がSES主体で指揮命令権がお客側にあるため管理職のできることはあまりない。そういう意味で一般的な管理職に比べては、裁量は少ないように思う。

管理職の(本来の)仕事

思いつくのはこんなとこだろうか。

  • メンバーに仕事をしてもらう(業務のアサイン、労務管理、トラブル対応、モチベ管理、評価)
  • 上司(部長、事業部長、役員、シャチョー)とのコミュニケーション
  • 予算作成、執行
  • 採用活動

自分が目にしてきた管理職の問題点

どれが前職でどれが前々職かは言及しない。。。

  • 部下とのコミュニケーションが不足している
  • 管理職の活動がメンバーに見えない
  • 管理職のキャリアパスがない

順に説明する。

部下とのコミュニケーションが不足している

上司とのコミュニケーションを優先してしまうパターン。当該管理職の上司(事業部長とか役員)がマイクロマネジメントなことが多い。上ばかり見させられて、メンバーの声を聞いたり表情を気にする余裕がない。結果としてトラブルやメンタル的にやられる人への対応が遅くなる。(そして本人も。。。)

管理職の活動がメンバーに見えない

この問題による最大の弊害は管理職が育つ土壌が作られないことだ。

周りからはあの人何をやってんだろと思われているだけで、管理職業務として具体的に何をinputし何をoutputしているのかが見えない。 そのためメンバーが「自分だったらこうするのに」といった思いを持ちにくくなる。こういった「こうするのに。こうしたい」という思いが成長するための土台になるのに。

管理職のキャリアパスがない

このツイートを引用すれば済む話だけど。。。

専門職の待遇は割と改善されているのではないか。それよりも「素人管理職を増産している」を問題にしたい。 専門職のキャリアパスが無いことはよく言われるけど、管理職のキャリアパスだって無い。

以下は雑なイメージ図です。図で言う管理職の点線部分が本来は用意されるべきものと思う。

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専門職としてキャリアをスタートし30歳を過ぎたあたりでキャリアチェンジを迫られることが多い。よく聞く話です。一方で多くの専門職が大した準備もなく素人管理職になっていく。 準備不足の新米管理職の大半はうまくいかなくて当たり前で、数年でようやくまっとうな仕事をできるようになる。プログラマだってまっとうな仕事をできるようになるには数年かかるだろうし、システムエンジニアリングに関する書籍と管理職に関する書籍の読んだ冊数には大きな開きがあるはず。 そんな状況だと、管理職業務が軌道に乗るまでの間その部署ひいては会社は停滞する。下につくメンバーもハッピーではない。

管理職にセンスは必要か

プロジェクトマネジメントに比べると管理職はセンスが要求される場面は少ない。スキルを学べば多くの人には務まる。学ばずに、学ぶ環境を与えられずに管理職になってしまうことが問題。 自分も管理職は向かないなぁと思っていたけど、好き嫌いは置いといてスキルを身に付けさえすればある程度は務まるのかもと、多少考えが変わりつつある。

外国はどうか

カナダで仕事をしたことのある人によると、その人がいた会社では管理職は20代のうちから管理職として採用されて、数人のマネージメントやシニアの管理職の補佐としてキャリアをスタートするそう。本来はそうあるべきでしょう。管理職だって専門職の一種なんだよね。

とはいえ、Manager's Pathを読むと外国でもエンジニアからマネージャー、経営層というキャリアパスもあるみたいだ。悩みは世界共通なのかも。。。

昨今の、管理職を忌避する風潮について

ググるとたくさんその手の情報は出てくる。よく分からんけどバブル以前は誰がやってもうまくいったのかもしれない。最近はそうもいかなくなって、管理職の負荷が上がったり専門職の地位が上がっているというのもあるのかも。

でも、みんな専門職として採用されており、管理職をやるつもりで入社したわけではないので当然といえば当然なんだよね。 このような若者の風潮に対し、既存の経営者や管理職が「サラリーマンなんだから管理職も務めて当然だろ。文句言うな」と言っているうちは良い管理職は生まれない。 この既存の経営者や管理職は先天的に管理職の素養を持っているレアな人にもかかわらずその自覚がなく、一般ピープルも管理職の素養を先天的に持っていて当然と思っているフシがある(偏見)。 あなたは天然モノの管理職なのです!会社組織としては再現性をもって養殖せねばならない。

ではどうすべきなのか?

だんだん息切れしてきた。

管理職が余裕を持てるようにする

管理職が本来業務に集中できるよう上位者が配慮しないといかん。最低限月イチ30分の1on1をできないような組織は死んでいる。 それに、管理職がつらそうだと誰もやりたがらない。多少大変でももっと楽しそうにした方が良い。

管理職業務の見える化

管理職しか見えない情報は極力なくし、誰でも社内の情報にアクセスできるようにする。これにより、管理職のinput/outputが分かり活動が見える化できる。 結果として管理職を育成する土壌ができると思う。

管理職のキャリアパスを若いときから用意する

具体的にはJob Descriptionによる管理職採用。と言ってみたけどこれは今の一般的な日本企業では無理でしょう。。。中小企業だと特に。先に挙げた2点が短期的な対応なんだろう。

おしまい

最近はティール組織って言葉を聞きますね。本来は管理職なんてなくても会社が回るのが理想だろうけど、一足飛びにそんな状態になるわけはなくしばらくは必要でしょう。 管理職に任命された方が前向きにできると良いですね。

以下の書籍は良書です。管理職をやるつもりのない人でも誰しもリーダーシップを持つ必要はあるので一読をおすすめします。

エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド

エンジニアのためのマネジメントキャリアパス ―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド

退職エントリー

突然ですがここから退職エントリーです。上記の管理職に関する記事とは全く関係がありません。すみません。管理職が嫌だったから辞めたということもありません。退職エントリーを書けと言われたもののあまりおおっぴらに書くような大層な人間でもないので、こちらにひっそりと残します。マサカリ御免。

2月末で株式会社日本システム技研(以下JSL)を退職しました。在職中は大変お世話になりました。ありがとうございました。

やっていたこと

DjangoAWSを使ったシステム構築が主でした。APIを作ることが多く、今でもDjango Formは苦手意識がかなりあります。最近1年はVue.jsとFirebaseを使った開発をしてました。

JSLのいいところ

  • 長野にある
  • トレンドの技術を学べる
  • 残業が少ない(多い時期も全く無いことはなかったし、多い人もいたけど m(_ _)m
  • いろいろと自由。出退勤の時間、服装、髪型、ヒゲ、腰が曲がっていいてもOK、ギーラボの存在
  • 規模の割には給与が良い

JSLのよくないところ

いいところだけだと何か嘘っぽいので、よくないところも挙げます。

  • シニア世代の方々とどうしても溝がある
  • 情報の透明性が足りない面がある
  • ITSじゃない
  • 大企業と比べるとどうしても待遇面では劣る

フォローすると、改善はされつつありますよ。

なんで辞めたの?

一度事業会社の社内SEをやってみたいと思っていた所、ご縁がありました。JSLが嫌だったから辞めたわけではありません。JSLは良い会社だと思います。気軽に応募してみてください!!!

次は決まってますが、しばらくは無職です。

日報20日目

自宅で作業。

アプリをリリースした!push通知がうまく動くかまだ怪しいが。。。

play.google.com

午後は実家で引っ越しとかする予定。

今月の振り返り

やったこと

Keep

  • 何とか予定していたことは達成できた
  • 健康に留意できた
  • 故障せずに練習強度を上げられた

Problem

  • コード品質が胸を張れるレベルではない
  • 失くし物が多い

Try

  • 暇ができたらリファクタリング。。。(優先度は下がる。すんません
  • 失くさないようにカバンにしまう

来月の予定

  • 英語の勉強
  • 引っ越しの準備
  • 作ったアプリについてブログに書く

所感

これが職を賭してやることか?という疑問はあろうと思う。。。まあ家の引っ越しと奥さんの繁忙期と重なったのはラッキーではあった。

日報19日目

終日ギーラボで作業。

ゴミアプリのスケジュール通知機能を実装していた。前に作ったアプリは固定的に当日朝通知していたが、今回は前日と当日でそれぞれ任意の時間に通知できるように作っている。

しかしAlarmManagerはよく分からん。結局完成しなかったのでもう1日必要。。。。今月の完成は厳しいかも。

所感

ギーラボでの作業ははかどるが、外部ディスプレイがほしくなる。。。人の欲は無限大。

日報18日目

午前中は建築士さんと打合せ。NTTへの工事の依頼など。(工事は混んでるらしい)

午後は昨日に引き続き、薪運びなど。

アプリの進捗は無し。

所感

最近、過剰な情報摂取が気になるようになったので、twitcleとtweetdeckとはてブを見るのをやめてみている。今日ツイッタのフォローも減らしまくった。どうなるかな。必要な情報はRTで回ってくるでしょう。

目の前で起きていることにもうちょっと集中するようにしたい。

日報17日目

午前中は引っ越し業者からの資材の受け取りと夕飯の準備。

午後は薪積み。

というわけでアプリの進捗は無し。

所感

やはり自宅で作業するとどうしても頭痛になる。椅子とテーブルで作業しないといかんな。当初の予定だと新居で無職生活を迎えるはずだったので、そこは予定が狂って都合が悪い。。。作業するときはどこかに出かけてやろう。ギーラボばかり通っていると主感が出てしまうのでほかのとこにも行きたい。