@kotyのブログ

PythonとかAWSとか勉強会のこととかを、田舎者SEがつづります。記事のライセンスは"CC BY"でお願いします。

ウルトラワイドモニター LG-49WL95C-W レビュー

追記

付属のスタンドだと場所を取るのでアームを導入してみた。下を向かないようにねじをきつく締める必要がありますが、固定できました。快適です。

追記おわり

さらに追記

M1 Mac mini を導入しまして、こちらはUSB-C一本の接続で5120×1440の解像度を得られており快適に使えています。

メニューが左上に行ってしまい遠いので、MenuMateなるアプリを導入しました。ショートカットキーやmiddleボタンなどを割り当ててメニューをカーソルのある場所にだすことができます。これでメニューの遠さによる使いにくさは多少改善しました。

さらに追記おわり

去年発売されたディスプレイのレビューを今更書こうと思う。

昨年フルリモートで自宅で仕事することになったので、その際少し奮発して広いものを調達した。出社した日の帰りに、秋葉原ツクモに寄って秒速で購入。

49インチ、解像度5120×1440、32:9のウルトラワイドモニター。

入力端子は、USB Type-C×1、DisplayPort×1、HDMI×2

WQHD(2560×1440) で中央で分割してふたつの入力を同時に表示できる。

スピーカーもついているが、一応ついている程度なので期待しないほうが良い。

良いところ

当然だが、広い。ブラウザやwordは並べて4つ表示できる。vscodeintellijなどでも、3つくらいなら余裕で分割してソースコードを表示できる。表示が狭くて困ることはまずない。 zoom会議でみんなの顔を見ながら、相手の画面共有を表示しながら、自分のドキュメントを見る、なんてことも余裕。

悪いところ

4Kディスプレイと比べると画質が劣る

私はそこまで気になりませんが、気になる人はいるかも。

お値段

それなりに張る。仕事で使うからと買ったけど、道楽で使うだけだと自分も手を出さなかったと思う。

箱がでかい

玄関から設置場所まではできれば二人で運搬した方が良い。

解像度が出ない

で、一番のネックは、私が使っているMacbook Pro だとフル解像度の5120×1440が出ないことだ。ググると世界中でみんな悩んでいる。。。そして今の所のソリューションは入力をふたつに分け、画面分割で同時に表示すること。以下のポンチ絵参照。

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これで結果としてフル解像度を出せる。よーく見ると左右で色合いが異なるのだが、慣れる。ダメな人もいるかもしれないけど私は大丈夫。

eGPUを使えば入力一本で大丈夫らしいので、おちんぎんに余裕がもし出たら考えようかな。

最新のPCなら大丈夫なのかもしれませんが特殊な解像度なので、可能であれば現物を置いてある店舗に自分のPCを持ち込んで接続して動作確認してみると安心です。

まとめ

というわけで、よーく見ると色合いが異なるけどそれを気にしないのならおすすめです。